<p>獣人の描き方 (超描けるシリーズ)</p>
<p>獣人の描き方決定版!
「主役としての」ケモノの描き方がわかる!</p>
<p>本書では犬、猫、山羊、鳥、龍、シャチ、サメなど、多種多様な獣人を網羅的に紹介。
基となる生物の骨格構造を紹介し、人間をベースとしてどうやって組み合わせるかを説明することで、実際に獣人を描くコツを解説します。</p>
<p>獣人の顔がどうしてうまく描けないのか<? br> それは頭蓋骨の形が人間と異なるからです。
ではどうすればうまく描けるのか<? br> 本書を読めば、それぞれ動物の骨格に合ったアタリがわかる!</p>
<p>立体的なマズル(口吻)の正面、横、斜め、アオリ、フカンなど、ここにしかない資料がある!
リアルタッチに寄せるとどうしても乏しくなりがちな表情の描き方も、人間的な表現と動物的な構造を組み合わせしっかり解説します。</p>
<p>獣人の世界観設定など、初心者にはうれしい基本的な考え方もご紹介。
近年人気の動物ジャンルへの入門書、異世界を彩るスパイスとしてレパートリーを増やしたい人への参考書としても利用できます。</p>
<p>■本書の使い方
獣人の構造を解説するために骨格レベルからの解説をする他、アタリから始める初歩的な顔の描き方も図解しています。 様々な角度の見え方、喜怒哀驚の表情など、キャラクターをコミカルに見せるには欠かせないエッセンスも紹介しています。
初めて獣人を描く初心者の方から、バリエーションを広げたい中級者にもオススメです。</p>
<p>■主役としての獣人
本書では悪役やサブキャラクターとしてのポジションだけではなく、物語の主体としてキャラクター性を発揮する、「主役として存在する獣人」の描き方を紹介します。
基本的な獣人の構造や描き方から、犬獣人、猫獣人などのそれぞれ個性のある6分類を取り上げます。さらに亜種や近縁を加え、計30種の種族を掲載しています。</p>
<p>■デザインのヒントとして
本書では人間の構造と、動物の構造や特徴とを組み合わせ、補完することで獣人を描くというひとつの考え方を提示します。一定のルールを設けて人間と獣の骨格をミックスし、獣人の骨格をベースとしてイラストを解説しています。
本来、獣人の描き方はひとつではありません。一方で説得力のあるイラストは、骨格など内部構造を意識している方が描きやすい面もあります。そこで本書ではイラストを描く際の根拠として、モデルとなる骨格と構造を用意しました。
自由な獣人を描くためのデザインのヒントとして、本書をお使い下さい。</p>
<p>【イラストレーター】
むらき
ひつじロボ
山羊ヤマ
yow
マダカン</p>
<p>【カバーイラスト】
山羊ヤマ</p>
<p>【内容】
■第一章基礎編
獣人とは<? br> 世界観設定
獣化のステップ
人と獣の組み合わせ
人間と動物の骨格
頭部の構造
足の関節構造
目の基本
獣人のマトリクス
特殊な骨格で魅せる</p>
<p>■第二章陸の生き物
・犬獣人の描き方
シェパード
柴犬
ゴールデン・レトリバー
オオカミ
キツネ
・猫獣人の描き方
ニホンネコ
シャム猫
ブリティッシュショートヘア
トラ
ライオン
・有蹄獣人の描き方
ヤギ
ザーネン
ベゾアール
ヒツジ
ウシ</p>
<p>■第三章空の生き物
・鳥獣人の描き方
ワシ
タカ
ミミズク
インコ
カラス
・竜獣人の描き方
ドラゴン
和龍
ワイバーン
獣竜
リザードマン</p>
<p>■第四章海の生き物
・海洋獣人の描き方
シャチ
イルカ
クジラ
サメ
ワニ</p>
<p>■第五章獣人の描き分け方
実際の体長比較
手足のおさらい
しっぽを比べる
デフォルメケモの描き方
カバーイラストができるまで
ILLUSTRATOR PROFILE</p>
<p>◇コラム
Column01 ヨツミミの戦い
Column02 太めのケモノ</p>